小説

椎名誠　逢海人のテーブルショウ

連載第二回

柴崎友香　続きと始まり

特集：揺らぐ教育の現場

鼎談
岸政彦＋谷崎由依＋倉本さおり
大学の「学び」の現在地──「体当たり」ができないコロナ禍の中で
論考
荻上チキ　コロナ禍体験とは何か──それぞれの「風景の共有」のために
エッセイ
倉数茂　オンライン化の光と影
小川敦生　コロナ禍が美大にもたらしたもの

対談

岸本佐知子＋石田夏穂
ディテールに宿る小説の魅力
伊藤亜紗＋森田真生
「思い通りにならなさ」を生きる
長島有里枝＋武田砂鉄
フェミニズムを拡張する

会えない時代の往復書簡

松田青子＋ケリー・リンク編（1）

翻訳

ガブリエル・ガルシア＝マルケス マリオ・バルガス＝リョサ
『二つの孤独』から（訳・解説／柳原孝敦）

すばる海外作家シリーズ47

オダイ・ズウビー　熱望する蚤たち（訳・解説／柳谷あゆみ）

第十八回ショパン・コンクール見聞録

青柳いづみこ　日本人はここまで変わった！

最終回

前野健太　グラサン便り
長島有里枝　こんな大人になりました
マリアム・タマリ　パレスチナの朝
小澤征良　ひとすくいの時間　

連載

上田岳弘　最愛の（6）
田中慎弥　流れる島と海の怪物（11）
村田沙耶香　世界99（15）
奥泉光　虚史のリズム（22）
高橋源一郎　この素晴らしき世界（24）
恩田陸　鈍色幻視行（66）
くぼたのぞみ＋斎藤真理子　往復書簡 曇る眼鏡を拭きながら（2）
角幡唯介　裸の大地（第二部）（7）
澤田直　フェルナンド・ペソア──異名者たちの迷路（8）
池澤夏樹　風がページを…（27）

カラーグラビア

乗代雄介 編（3）　こんなことしてていいのか日記

プレイヤード　演劇

沢美也子『冒険者たち　～JOURNEY TO THE WEST～』

プレイヤード　美術

鷲田めるろ　岩手県立美術館 菅木志雄展

プレイヤード　映画

立田敦子『国境の夜想曲』

プレイヤード　本

金子薫　読書日録
佐久間文子　佐伯一麦『アスベストス』
青木千恵　江國香織『ひとりでカラカサさしてゆく』
長瀬海　大鶴義丹『女優』
金原ひとみ　西加奈子『夜が明ける』
高山羽根子　李琴峰『生を祝う』
大前粟生　最果タヒ『パパララレレルル』
日比嘉高　砂川文次『ブラックボックス』
ミヤギフトシ　乗代雄介『皆のあらばしり』
斎藤真理子　永井みみ『ミシンと金魚』
三宅香帆　九段理江『Schoolgirl』
鴻巣友季子　島口大樹『オン・ザ・プラネット』