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「すばる」2014年11月号

 第38回すばる文学賞受賞作2作、および選考委員(江國香織、奥泉光、角田光代、高橋源一郎、堀江敏幸)による選評、受賞者インタビューを掲載! 受賞作、足立陽『島と人類』。裸体主義を研究する東大教授と同志らは週刊誌記者・田原を巻き込み、ある「島」を目指す――。受賞作、上村亮平「みずうみのほうへ」。幼い頃父と暮らした街に戻ってきた僕。かつて父とのゲームの中で想像した「サイモン」にそっくりの人物に遭遇して――。
 詩人・吉増剛造、俳人・小澤實、翻訳家・柴田元幸、小説家・古川日出男による座談会を載録。「言葉は「この世」を組み替えられるか」。
「熊野大学シンポジウム2014」も必読。松浦理英子の講演「文学とマイノリティ」。松浦理英子+藤野可織+村田沙耶香+中上紀の座談会「文学と女性性」を収録。
 奥泉光+いとうせいこう「文芸漫談 尾崎紅葉『金色夜叉』を読む」。不朽の名作だけどとってもラジカルな『金色夜叉』の魅力に迫る。
 ロシアを代表する作家リュドミラ・ウリツカヤがドイツ「シュピーゲル」誌に寄稿し、話題となっているエッセイ「ヨーロッパよ、さようなら!」を掲載。沼野恭子の訳・解説で。
「すばる海外作家シリーズ18」は、イランからドイツへと二度〝亡命〟し、ドイツ語作家となったサイードを、松永美穂の訳・解説で紹介。
「ひと」には演劇界の巨匠、蜷川幸雄が登場。長年あたためてきたランボーを題材にした『皆既食〜Total Eclipse〜』(Bunkamuraにて11月公演)への思いを熱く語る。

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「すばる」2014.11月号

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「すばる」2014年11月号 目次

作者紹介

  • 第38回すばる文学賞発表

    • 受賞作
      • 島と人類 - 足立陽

      • みずうみのほうへ - 上村亮平

    • 選評
      • 江國香織・奥泉光・角田光代・高橋源一郎・堀江敏幸

    • 受賞者インタビュー
      • 足立陽 - 聞き手・構成/宮内千和子

      • 上村亮平 - 聞き手・構成/編集部

  • すばる海外作家シリーズ18
    • 国境越え──ある思い出/カバヨネは待っている/白獅子 - サイード/松永美穂 訳・解説

  • 座談会
    • 言葉は「この世」を組み替えられるか - 吉増剛造+小澤實+柴田元幸+古川日出男

  • 熊野大学シンポジウム2014

    • 講演
      • 文学とマイノリティ - 松浦理英子

    • 座談会
      • 文学と女性性 - 松浦理英子+藤野可織+村田沙耶香+中上紀

    • ヨーロッパよ、さようなら! ザルツブルクの印象 - リュドミラ・ウリツカヤ/沼野恭子 訳・解説

  • 文芸漫談シーズン4(12)

    • 尾崎紅葉『金色夜叉』を読む - 奥泉光+いとうせいこう

  • ひと
    • 蜷川幸雄 - 聞き手・構成/倉本さおり

  • 評論
    • 『歌詞のない恋歌』──ヴェルレーヌのなかのランボー - 倉方健作

  • シリーズ
    • 朝鮮高校サッカー部を辿る旅(5) - 木村元彦

  • エッセイ
    • 鳥 - 荻世いをら

    • 無とモノの芸術 - 坂本大三郎

    • 生きていることを毎日祝う - 重信メイ

    • ニューヨークの編集王 - 飯野友幸

    • 「前衛のゾンビたち──地域アートの諸問題」に関する訂正とお詫び - 藤田直哉

  • 連載
    • 蠕動で渉れ、汚泥の川を(3) - 西村賢太

    • 光のない海(4) - 白石一文

    • よはひ(18) - いしいしんじ

    • 鈍色幻視行(27) - 恩田陸

    • 竹富島の宇宙(16) - 森まゆみ

  • ことの葉つづり - 大久保有加/グラサン便り - 前野健太/こんな大人になりました - 長島有里枝/パレスチナの朝 - マリアム・タマリ/ひとすくいの時間 - 小澤征良

  • カラーグラビア
    • 旅ときりぎりす(23) - 管啓次郎

  • プレイヤード
    • 【演劇】

      『皆既食〜Total Eclipse〜』 - 沢美也子

    • 【美術】

      グラスゴーのバレル・コレクション - 金沢百枝

    • 【映画】

      『6才のボクが、大人になるまで。』 - 野崎歓

    • 【本】
      • 読書日録 - 山城むつみ
      • 白石一文『愛なんて嘘』 - 瀧井朝世
      • 津村記久子『エヴリシング・フロウズ』 - 榎本正樹
      • 戌井昭人『どろにやいと』 - 栗原裕一郎
      • 木村友祐『聖地Cs』 - 飯田基晴
      • フィリップ・ロス『プロット・アゲンスト・アメリカ もしもアメリカが…』 - 内田樹
      • 柄谷行人『帝国の構造 中心・周辺・亜周辺』 - 高澤秀次

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twitter@subaru_henshubu

第38回すばる文学賞発表 受賞作 足立陽「島と人類」、上村亮平「みずうみのほうへ」(「その静かな、小さな声」改題)

いとうせいこう×奥泉光「文芸漫談シーズン4」次回公演のお知らせ