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「すばる」2015年2月号

 古川日出男、新連載「あるいは修羅の十億年」。大震災から十五年──二〇二六年の世界を描く最新長編。
 津島佑子「ジャッカ・ドフニ——海の記憶の物語」第2回。チカとジュリアンは遠い外国のきりしたんの町、アマカウへ向かうことに……。
 椎名誠「桜が一本やってきた」、杉田協士「ひとつの歌」も必読です!
 大特集「批評の更新2015」。文芸批評の新たな可能性を問う。最初に、小林秀雄「満洲新聞」所載「歴史に就いて」「北京だより」「事変の新しさ」を再録。発見者で文芸評論家の西田勝が解説「小林秀雄と「満洲国」」を執筆。
 山城むつみインタビュー「選び取り進むこと」。マルクス、ドストエフスキー、小林秀雄、柄谷行人……を語る。聞き手は岡和田晃。
 東浩紀インタビュー「批評を持続させるために」。この国で知的なものを継続させるために必要なものとは? 聞き手・構成は、初期から東の仕事を追う杉田俊介。
 批評競作——大澤聡「批評の全体性について」、大澤信亮「私批評」、田中弥生「『三四郎』の富士」、浜崎洋介「柄谷行人試論」、福嶋亮大「物語の再起動に向けて」、山田航「立身出世主義をめぐる二つのケース」、渡邉大輔「イメージのヴァイタリズム」。
 辻原登+角田光代対談「小説の秘密をめぐって」。両氏の初対談を載録。
 最新刊『教団X』が話題の中村文則と、白井聡(『永続敗戦論』)の対談「「戦後」を動かぬ日本に問う」にも注目を!
 文化人類学者で言語学者の西江雅之エッセイ新連載「追っかけの精神」がスタート!!

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「すばる」2015.2月号

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「すばる」2015年2月号 目次

作者紹介

  • 新連載
    • あるいは修羅の十億年 - 古川日出男

  • 小説
    • [短期集中掲載]ジャッカ・ドフニ──海の記憶の物語(2) - 津島佑子

    • 桜が一本やってきた - 椎名誠

    • ひとつの歌 - 杉田協士

  • 特集 批評の更新2015

    • 小林秀雄「満洲新聞」所載三篇再録「歴史に就いて」「北京だより」「事変の新しさ」

    • 小林秀雄と「満洲国」 - 西田勝

    • インタビュー 山城むつみ「選び取り進むこと」 - 聞き手 岡和田晃

    • インタビュー 東浩紀「批評を持続させるために」 - 聞き手・構成 杉田俊介

    • 批評の全体性について - 大澤聡

    • 私批評 - 大澤信亮

    • 『三四郎』の富士 - 田中弥生

    • 柄谷行人試論──〈単独者=文学〉の場所をめぐって - 浜崎洋介

    • 物語の再起動に向けて──折口信夫から考える - 福嶋亮大

    • 立身出世主義をめぐる二つのケース──啄木と茂吉 - 山田航

    • イメージのヴァイタリズム──ポストメディウムの映画文化 - 渡邉大輔

  • 対談
    • 小説の秘密をめぐって - 辻原登+角田光代

  • 対談
    • 「戦後」を動かぬ日本に問う - 中村文則+白井聡

  • 新連載
    • 追っかけの精神 - 西江雅之

  • ひと
    • カミラ・レックバリ - 聞き手・構成/編集部

  • エッセイ
    • 文芸批評の強み - 矢野利裕

    • 動詞がお好きなんですか - 板垣真任

  • 連載
    • 蠕動で渉れ、汚泥の川を(6) - 西村賢太

    • 光のない海(7) - 白石一文

    • よはひ(20) - いしいしんじ

    • 緋の舟──往復書簡(2) - 志村ふくみ+若松英輔

    • ハーフ・ブリード 混合体の群島(2) - 今福龍太

    • 竹富島の宇宙(19) - 森まゆみ

  • ことの葉つづり - 大久保有加/グラサン便り - 前野健太/こんな大人になりました - 長島有里枝/パレスチナの朝 - マリアム・タマリ/ひとすくいの時間 - 小澤征良

  • カラーグラビア
    • こんなことしてていいのか日記 角田光代 編(2)

  • プレイヤード
    • 【演劇】

      『三人姉妹』 - 沢美也子

    • 【美術】

      カルダー・アーカイブ・展覧会 - 保坂健二朗

    • 【映画】

      『暮れ逢い』 - 野崎歓

    • 【本】
      • 読書日録 - 与那原恵
      • 江國香織『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』 - 荒井裕樹
      • 島田雅彦『暗黒寓話集』 - 神田法子
      • いとうせいこう『親愛なる』 - 江南亜美子
      • 上田岳弘『太陽・惑星』 - 藤田直哉

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twitter@subaru_henshubu

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