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「すばる」2021年5月号

 田中慎弥「流れる島と海の怪物」。草野球でファウルフライを追いかけていた父親が急に倒れて死んだのは、慎一が五歳の時だった……。待望の新連載。
 井上荒野「錠剤F」。ハウスクリーニングの会社で働く「私」と安奈は休日に電車に乗り郊外へ向かう。二人はある人物に会おうとしていた。短編小説。
 小山内恵美子「しょんなかもち」。股関節の専門医の待合室で、高齢の女性たちの会話に耳を傾けると、「しょんなか」と語り合うのが聞こえてきて──。中編小説。
 大鶴義丹「女優(一)」。有名女優の一人息子の「私」は、運送屋で働きながら小さな劇団を運営しており、次の公演を妻の書いた脚本で行おうとしていた。短期集中掲載。
 松家仁之+野崎歓「小説の緻密さと余白」。松家氏が、自身の「最初で最後の」青春小説『泡』について、同世代であり松家作品を読み続けている野崎氏と語り合う対談。
 星野智幸+温又柔+木村友祐「言葉は解放する」。昨年末に青山ブックセンターにて行われた、「言葉」の力を信じる三人の作家による鼎談を載録。
 森田真生「僕たちはどう生きるか──冬編」。混迷する時代に、他者に寄り添い「感じる」力を育むこととは? 巡る季節を振り返り、探究する論考。
 桐野夏生「燕は戻ってこない」、松田青子「自分で名付ける」が最終回。

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「すばる」2021.5月号

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「すばる」2021年5月号 目次

作者紹介

  • 新連載
    • 田中慎弥 - 流れる島と海の怪物

  • 短編
    • 井上荒野 - 錠剤F

  • 小説
    • 小山内恵美子 - しょんなかもち

  • 短期集中掲載
    • 大鶴義丹 - 女優(一)

  • 対談
    • 松家仁之+野崎歓 - 小説の緻密さと余白

  • 鼎談
    • 星野智幸+温又柔+木村友祐 - 言葉は解放する

  • 論考
    • 森田真生 - 僕たちはどう生きるか──冬編

  • エッセイ
    • 伊藤亜紗 - 眼鏡をかけたケンタウロス

    • 堀江栞 - くまそんさんがいた

    • 朝比奈秋 - 体の記憶を掘り起こす

  • 最終回
    • 桐野夏生 - 燕は戻ってこない(27)

    • 松田青子 - 自分で名付ける(12)

  • 連載
    • 宮本輝 - よき時を思う(5)

    • 村田沙耶香 - 世界99(6)

    • 花村萬月 - ハイドロサルファイト・コンク(11)

    • 奥泉光 - 虚史のリズム(12)

    • 高橋源一郎 - この素晴らしき世界(16)

    • 恩田陸 - 鈍色幻視行(61)

    • 池澤夏樹 - 風がページを…(17)

    • 前野健太 - グラサン便り/長島有里枝 - こんな大人になりました/マリアム・タマリ - パレスチナの朝/小澤征良 - ひとすくいの時間

  • カラーグラビア
    • 鴻池留衣 編(2)- こんなことしてていいのか日記

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