文芸漫談シーズン3 いとうせいこうx奥泉光

次回予告

三島由紀夫「仮面の告白」

日 時

2010年4月23日(金) 19:00開場/19:30開演

料 金

2000円(全席自由)※開演の1時間前より入場整理券を発行します

会 場

北沢タウンホール

Tel:03-5478-8006

東京都世田谷区北沢2-8-18

小田急線・井の頭線「下北沢」駅南口下車 徒歩5分

チケット問い合わせ

K・企画  Tel&Fax:03-3419-6318

まだまだ続く「文芸漫談」  傑作小説を笑う

世界文学は面白い。文芸漫談で地球一周

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カフカの『変身』は———けっこうベタなナンセンス・コント

ゴーゴリの『外套・鼻』は———いきなりハイパーモダン

カミュの『異邦人』は———意外にイイ人

ポーの『モルグ街の殺人』は———事件じゃなくて事故でした

ガルシア=マルケスの『予告された殺人の記録』は———臓物小説

夏目漱石の『坊っちゃん』は———ちょっと淋しい童貞小説

デュラスの『愛人(ラマン)』には———アナコンダは出てきません

ドストエフスキーの『地下室の手記』の———主人公は空気読みすぎ

魯迅の『阿Q正伝』は———文学史上もっともプライドが高い男の話

世界の名作、笑いのツボを新発見

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奥泉「いい小説ってやっぱり笑えるでしょ?」

いとう「どんなシリアスな話であっても、いい小説にはその高揚感がありますよね。『なんだこれ!!』ってページをめくらせてワクワクさせるようなものがある」

奥泉「だからぼくの方針としては『近代小説でもなんでも、なるべく笑おう』と」

いとう「『笑いながら読む』! 無理してでも(笑)?」

奥泉「ユーモアはひとつの精神態度であるわけだから。
読む側の心理、精神の作用次第で、どんな作品にもユーモラスに関係することが可能なはずなんですよ」

いとう「それは新しい発言だ!」

奥泉「え?」

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