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「すばる」2017年12月号

 保坂和志「読書実録〔スラム篇〕」。「スラムはスラムに暮らす人が内側からスラムについて語った言葉がない」。内側から、「現在」をありのままにとらえ、ありのままに語るための言葉とは?
 綿矢りさ「怒りの漂白剤」。怒りという、この逃れようのない、エネルギーある暗い感情と、どのように向き合っていえばいいのか……「私」が出した結論は?
 ふくだももこ「ブルーハーツを聴いた夜、君とキスしてさようなら」。第40回すばる文学賞佳作受賞者が掬いとる、17歳の永遠。
 佐川光晴「日の出」、ついに完結!
「小島信夫の文学」を考察する2篇。講演、堀江敏幸「西瓜を抱えて歩いた人、あるいは「小島信夫の文学について」」。評論、高澤秀次「小島信夫──テクスト論による評伝の試み」。
 対談、加藤典洋+マイケル・エメリック「“敗者の想像力”が未来を拓く」。「戦後」の実感が希薄になりつつある今、時代を拓くヒントになる思考と言葉とは?
 シンポジウム、エヴゲニー・ヴォドラスキン+亀山郁夫+島田雅彦+沼野充義「中世化する現代」。現代ロシア文学を代表する作家は、なぜ中世をモチーフに描くのか。来日時のシンポジウムを載録。
 ウラジーミル・ナボコフが妻ヴェラに書き送った手紙を、秋草俊一郎の訳・解説で紹介。
 すばるeyeは、新元良一「トランプ時代のアメリカの文芸」。第一回は、「ニューヨーカー」のファクトチェック部を取材する。
 奥泉光+いとうせいこう「文芸漫談 野坂昭如『エロ事師たち』を読む」もお見逃しなく。

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「すばる」2017.12月号

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「すばる」2017年12月号 目次

作者紹介

  • 小説
    • 保坂和志 - 読書実録〔スラム篇〕

    • 綿矢りさ - 怒りの漂白剤

    • ふくだももこ - ブルーハーツを聴いた夜、君とキスしてさようなら

  • 最終回
    • 佐川光晴 - 日の出(4)

  • 対談
    • 加藤典洋+マイケル・エメリック - 〝敗者の想像力〟が未来を拓く

  • シンポジウム
    • エヴゲニー・ヴォドラスキン+亀山郁夫+島田雅彦+沼野充義 - 中世化する現代

  • 書簡
    • ウラジーミル・ナボコフ/秋草俊一郎 訳・解説 - ヴェラへの手紙

  • 文芸漫談シーズン4(22)

    • 奥泉光+いとうせいこう - 野坂昭如『エロ事師たち』を読む

  • 小島信夫の文学

    • 講演
      • 堀江敏幸 - 西瓜を抱えて歩いた人、あるいは「小島信夫の文学について」

    • 評論
      • 高澤秀次 - 小島信夫──テクスト論による評伝の試み

  • すばるeye
    • 新元良一 - トランプ時代のアメリカの文芸(1)

  • シリーズ
    • 木村元彦 - 見えざる日本の難民(4)

  • ひと
    • ヤン・ジョンウン/聞き手・構成 すんみ

  • エッセイ
    • 若松英輔 - カズオ・イシグロと文学の使命

    • 倉持裕 - 舞台『わたしを離さないで』

    • 加藤秀行 - 開かない扉/閉じない扉

    • 大𠮷紗央里 - 韓国小劇場から見える文在寅政権の寛容さ

  • 最終回
    • 西山敦子 - 食卓でエクリール(18)

  • 連載
    • 大澤真幸 - 三島由紀夫論(9)

    • 若松英輔 - 霧の彼方──須賀敦子(13)

    • 四方田犬彦 - 詩の約束(15)

    • 安藤礼二 - 列島祝祭論(17)

  • 前野健太 - グラサン便り/長島有里枝 - こんな大人になりました/マリアム・タマリ - パレスチナの朝/小澤征良 - ひとすくいの時間

  • カラーグラビア
    • 温又柔 編(3)- こんなことしてていいのか日記

  • プレイヤード

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