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「すばる」2014年6月号

 谷崎由依「国際友誼」。国文科の女子学生、英文科の男子学生、理系の留学生。古都の大学で学ぶ三人は、その日構内でパーティーが開かれると聞いて……
 木下古栗「生成不純文学」。文芸誌「生成」の編集者である森崎は思い出していた。新人編集者・花岡を伴って、“最強の純文学作家”の自宅を訪れたときのできごとを――
 髙橋陽子「惑星直列の夕餉」。今日は太陽系内の惑星が太陽に向かってほぼ一列に並ぶ日。「わたし」の過去の時間、未来の時間も、惑星と同じように直列に並んで――
 瀬戸内寂聴掌編「求愛」もお見逃しなく!!
『東京自叙伝』の出版を機に、著者・奥泉光と、酒井順子が対談。「東京の地霊」である「私」が東京を混乱に陥れていく小説を、東京をつぶさに観察してきた酒井順子は、どう読む?
『鼻に挟み撃ち 他三編』をめぐり、著者・いとうせいこうと、渡部直己が対談。実は渡部直己、『鼻に挟み撃ち』の登場人物でもある。「作者と登場人物対談」の展開は!?
 杉田俊介「よわさとやさしさ――長渕剛試論」。歌詞などを分析しながら全力で長渕に寄り添う注目の評論。
 4月17日に逝去したG・ガルシア=マルケス氏を偲び、『予告された殺人の記録』の訳者としても知られる野谷文昭が「孤独な少年の内的独白」を寄稿。
 ミハイル・シーシキン「ウクライナとロシアの未来」は、注目のエッセイ。
「すばる海外作家シリーズ」はペラ・カルデースの作品を田澤耕の訳・解説で。
「第29回詩歌文学館賞」を発表。受賞作の抄録を掲載する。

「すばる」2014.6月号

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「すばる」2014年6月号 目次

作者紹介

  • 小説
    • 国際友誼 - 谷崎由依

    • 生成不純文学 - 木下古栗

    • 惑星直列の夕餉 - 髙橋陽子

  • 掌編
    • 求愛 - 瀬戸内寂聴

  • すばるクリティーク
    • よわさとやさしさ──長渕剛試論 - 杉田俊介

  • すばる海外作家シリーズ15
    • 砂漠/神聖工業 - ペラ・カルデース/田澤耕 訳・解説

  • 特別寄稿
    • ウクライナとロシアの未来 - ミハイル・シーシキン/奈倉有里 訳

  • 対談
    • 「東京」という名の生命体 - 奥泉光+酒井順子/h3>

  • 対談
    • 「聴き手」と「語り手」との共犯関係 - いとうせいこう+渡部直己

  • 第二十九回詩歌文学鑑賞発表

  • 追悼 G・ガルシア=マルケス - 野谷文昭

  • エッセイ
    • 南から日本を視る目 - 津田直

    • 『トーマの心臓』──少女達の憧れ── - 倉田淳

  • ひと
    • ジャ・ジャンクー - 聞き手・構成/藤井省三

  • 連載
    • よはひ(14) - いしいしんじ

    • 教団X(25) - 中村文則

    • 東京零年(26) - 赤川次郎

    • 竹富島の宇宙(11) - 森まゆみ

    • 犬たちの肖像(13) - 四方田犬彦

    • ジェロニモたちの方舟(10) - 今福龍太

    • となりのロボット - 岡田美智男/こんな大人になりました - 長島有里枝/パレスチナの朝 - マリアム・タマリ/ひとすくいの時間 - 小澤征良

  • カラーグラビア
    • 旅ときりぎりす(18) - 管啓次郎

  • プレイヤード
    • 【演劇】

      『殺風景』 - 沢美也子

    • 【美術】

      椿会展2014 初心 - 保坂健二朗

    • 【映画】

      『闇のあとの光』 - 立田敦子

    • 【本】
      • 読書日録 - 山田航
      • 日和聡子『御命授天纏佐左目谷行』 - 笠間直穂子
      • 木下古栗『金を払うから素手で殴らせてくれないか?』 - 石井千湖
      • 仙田学『盗まれた遺書』 - 佐藤康智

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