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「すばる」2013年5月号

 井上ひさし原案、蓬莱竜太作、戯曲「木の上の軍隊」。沖縄のある島を舞台に、終戦を迎えてなお、木の上に留まり続けた二人の兵士の交流と運命は。
 椎名誠、短編連作4「ガルル」。核パルスロケットでたどり着いた第三惑星。川の流れは思念を持ち、〈人間〉の思念を受け止めることも可能だった……。
 原田ひ香「シュガーベイブ、シュガーダディ」。学費の援助と引きかえに自分を提供する関係。エリート大学生・佐紀と、その〈シュガーダディ〉である惣太郎、元妻を加えた三人の恋の行方は?
 瀬戸内寂聴、掌編連載「サロンコンサート」も必読。
 いしいしんじ新連載「よはひ」、スタート。第一回は「二歳五ヶ月のピッピ」。
 対談「3・11後の言葉と声」では、佐々木幹郎と宮沢章夫が東日本大震災以降の〝表現〟を考える。
 今福龍太「踵に翼をつけたヘルメス――回想の山口昌男」。3月10日に逝去した山口昌男氏。挑戦し飛翔しつづけることを望んだ氏への思いを綴る。
 奥泉光+いとうせいこう「文芸漫談」は小島信夫『アメリカン・スクール』を読み解きます。
「すばる海外作家シリーズ3」はスコットランド出身のアリ・スミス。岸本佐知子の翻訳が、ブラックでとぼけたスミス作品の魅力を際立たせる。

「すばる」2013.5月号

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「すばる」2013年5月号 目次

作者紹介

  • 小説
    • ガルル - 椎名誠

    • シュガーベイブ、シュガーダディ - 原田ひ香

  • 戯曲
    • 井上ひさし原案 木の上の軍隊 - 蓬莱竜太

  • 掌編
    • サロンコンサート - 瀬戸内寂聴

  • 新連載
    • よはひ - いしいしんじ

  • 対談
    • 3・11後の言葉と声 - 佐々木幹郎+宮沢章夫

  • 文芸漫談シーズン4(6)
    • 小島信夫『アメリカン・スクール』を読む - 奥泉光+いとうせいこう

  • 東京大学最終講義
    • 深読み、裏読み、併せ読み──ラテンアメリカ文学はもっと面白い - 野谷文昭

    • 朝鮮高校サッカー部を辿る旅(1) - 木村元彦

    • 踵に翼をつけたヘルメス──回想の山口昌男 - 今福竜太

  • すばる海外作家シリーズ3
    • 子供 - アリ・スミス 訳/岸本佐知子

    • 解説 “言葉”の物語 - 岸本佐知子

  • ひと
    • 原田マハ - 聞き手・構成/宮内千和子

                
  • エッセイ
    • 答えられない問い - 北野道夫

    • 何が世の中を変えるのか - 西條剛央

  • 最終回
    • ジ、エクストリーム、スキヤキ(9) - 前田司郎

    • 赤から緑へ(5) - 中沢新一

  •   
  • 連載
    • 東京自叙伝(6) - 奥泉光

    • 教団X(13) - 中村文則

    • 東京零年(14) - 赤川次郎

    • 鈍色幻視行(18) - 恩田陸

    • めぐり糸(19) - 青山七恵

    • ホームメイキング同好会(21) - 藤野千夜

    • もの言うイタリア(11) - 内田洋子

    • こんな大人になりました - 長島有里枝/出会い〜ディーダル〜 - シリン・ネザマフィ/鏡のまえで - 青野聰/パレスチナの朝 - マリアム・タマリ/ひとすくいの時間 - 小澤征良

  • カラーグラビア

    旅ときりぎりす(5) - 管啓次郎

  • プレイヤード
    • 【演劇】

      『アジア温泉』 - 沢美也子

    • 【美術】

      記録写真とミュージアム - 保坂健二朗

    • 【映画】

      『ホーリー・モーターズ』 - 野崎歓

    • 【本】

      読書日録 - 都甲幸治

      • 川上弘美『なめらかで熱くて甘苦しくて』 - 文月悠光
      • 山田詠美『明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち』 -神田法子
      • 江國香織『ちょうちんそで』 - 石井千湖
      • いとうせいこう『想像ラジオ』 - 斉藤修三
      • 福永信『三姉妹とその友達』 - 佐々木敦
      • 山下澄人『ギッちょん』 - 古谷利裕
      • 高尾長良『肉骨茶』 - 佐藤康智
      • フョードル・ドストエフスキー『新訳 地下室の記録』 - 鹿島田真希
      • ダニー・ラフェリエール『ニグロと疲れないでセックスする方法』 - 大辻都
  • ザ☆すばる望遠鏡
    • 日本初「文学」のフェス!

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